SWEETS LABO Laugh & Rough
掛田 友紀恵です。
先日、看護学校の同級生が低糖プリンを注文してくれました。
福岡から。
2年前の同窓会で卒業以来初めて再会した友人。
スピーチをしていたところをこっそり撮影↓
彼女は、いつも傍でニコニコしているタイプ。
小柄で、可愛いひと。
みんなにお土産を…と博多の銘菓「通りもん」と懐かしい写真をスーツケースに詰めてやって来てくれました。
変わらず、店長のことを「ゆきちゃん」と呼んでくれます。
ワタシは、ずっと何故か「◯◯しぇんしぇい(先生)」と呼んでいます。
なんで、「しぇんしぇい」になったのか今ではもう謎(笑)。
今回、彼女の勤務先の看護師さんが還暦を迎えられました。
コロナ禍で食事も行けないので、せめてスイーツでお祝いしようとなったようです。
その方は、1型糖尿病。
大人になってから突然発症されたそうです。
血糖値が上がりにくいスイーツを用意したいということで選んで選んでもらいました。
やさしみプリンを召し上がれた後、血糖値がわずか3しか上昇していないことに、皆驚かれていたそうです。
「低糖なのに、あの甘さと濃厚さは満足できる美味しさ!」と褒めてもらいました。
医療に携わる方々に認めてもらえることは、本当に自信に繋がります。
彼女が最後に書いてくれていたメッセージ。
「起業して自分の想いを実現している同級生がいる事を誇らしく思います。」
その一文を読んで、なんだか泣けちゃいました。
選んでくれて、ありがとう。
糖尿病の方でも安心して食べられる低糖プリン、こらからも真面目に作り続けます。
笑顔になる人が一人でも増えますように。