1型糖尿病の方の本音「不便だけど可哀想じゃない」

SWEETS LABO Laugh & Rough

掛田 友紀恵です。

当店のお客様には、糖尿病の方が多いんです。

先日お会いした40代の女性は、数年前に1型糖尿病を突然発症したと教えてくださいました。

とても勉強されていて、危機管理もちゃんと出来ていらっしゃる方でした。

災害時に備えて具体的な取り組みを教えてくださいました。

1型糖尿病とうまくつきあっておられるなーと思いました。

少し前のニュースですが、男子テニス世界ランク2位のドイツのアレクサンダー・ズベレフ選手が1型糖尿病だと告白していました。

そして、同じ症状に苦しむ子どもたちを助けるために『アレクサンダー・ズベレフ財団』の設立を発表。

4歳で発症して、うまく付き合ってきたそうです。

「限界は自分が決めるんだ！」

この言葉、相当かっこいいです♡

世界的に見ると、糖尿病患者の約5%が1型だと言われています。

励まされますね。

最後にお客様の言葉。

「よく周りから可哀想って言われるけれど、それがイヤだ。確かに不便なことはあるけれど、可哀想じゃないんですよ。」

本当にそう。

同情されるといやでしょうね。

あの日は、お客様のお誕生日。

低糖プリンで気分が盛り上がってくださっていたら嬉しいです。