SWEETS LABO Laugh & Rough

掛田友紀恵です。

先日、店舗は1周年を迎えました。

たくさんの方々にお祝いしていただきありがとうございました。

実は、この1年私にはずっと待ち続けていた人がいました。

それは、1年前私のサンタクロース役になってくれた人。

開店のお祝いにこの茶色のテントを贈ってくれた人です。

やっとそのサンタクロースは1年経って店舗に現れました。

山口に住む5歳違いの姉です。

(これは徳山動物園に行った時の写真)

姉は平日が仕事。

義兄と一緒に来ようと思うとなかなか予定が立てれず。

「落ちついて迷惑がかからない頃に寄るね。」とずっと言ってくれていました。

それは、気を遣って迷惑にならないようにと考えて考えての行動。

そしてあっという間に約1年。

無関心なわけではなく、むしろ反対。

本当は開店当日の朝1番に店舗に現れたいと思っていてくれたはずです。

「あなたは自慢の妹」と珍しく長文の応援メールをくれていました。

心配で心配で毎日ブログを必ず読んでいると兄から聞きました。

そして、両親や親戚にそっと報告してくれています。

このテントの下に立つ時、私は姉のことを思わなかった日は一度もありません。

私がずっと待ち続けていた人。

雨をしのげるありがたいテントは、姉夫婦存在そのもの。

プリン屋になると伝えたのは、親よりも先。

姉夫婦に最初に話しました。

なんだかんだ言っても、いつも応援してもらっています。

姉夫婦は、スタッフに深々と頭を下げ挨拶をして買い物も出来ず嵐のように去って行きました。

とても短い時間だったけれど「おめでとう!」を伝えに来てくれて本当にありがとう。

自慢の妹と言ってもらえるようにこれからも頑張ります。

今日は午前中は取材、午後は営業へ。

2年目も走ります。

今日もいい日になりますように。

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