SWEETS LABO Laugh & Rough
掛田友紀恵です。
今朝は、広島三越のアバンセ三越店に納品。
4月からプリンのラベルが少し変わりました。
対面販売と委託販売以外のプリンは、横にぐるぐる〜っともう1枚ラベルが追加されています。
今までは、エリスリトールとステビアを使用していたプリンは、わかりやすくする為に名称を【低糖プリン】と区別して書いていました。
今月から栄養成分表示が義務化されたことで、商品に糖質を明記しました。
なので、名称を全て【プリン】に戻しました。
あまり注目されないラベルですけど(笑)。
新型コロナウイルスの営業で、新しい機種のラベルライターは4月中旬に納品予定となりました。
しかし、食品表示法の変更は4月からスタート。
このラベルは、手書きはダメで、ちゃんと印字されたものでなければなりません。
中国からの機械の部品が入らないんだから仕方ない。
それまでなんとか乗り切るしかない…ということで追加で貼るラベルシールをせっせと作りました。
簡単に考えていましたが、これが意外と地味な作業で⤵︎
文字の大きさは、通常8pt。
製品が小さく、表示面積(表裏両面)が150㎠以下の場合は5.5ptまで小さくしても許されます。
ますは、ラベルが大きすぎず、プリン瓶のカーブに添うようなサイズを探しから。
レジなどで♪ピッとするJANコードも必要ですがさすがにラベルを3枚つないで貼るとダサダサ。
せめて正面は、プリンの色が見えるようにしたいではありませんか。
今までのラベルが高さ3.8センチ。
同じ高さで横長のラベルを探してみました。
そこに栄養成分表示とJANコードなどを印刷。
水滴が付いても文字が滲まないかどうか、前から見たときにはみ出てカッコ悪くないか、バーコードにシワが入らないがなど…色々試しました。
選んだラベルは、これ。
1枚あたり約2円。
カンタン便利印刷ソフト【ラベル屋さん】という無料ソフトを使って、JANコードも入れて。
石本農場さんの満月プリン用には、販売者の表示も付けて加工。
納品したプリン達は、問題なくバーコードの読み取りバッチリでした。
店長は、幼い頃からシールが好きでしたけど、当分シールは見たくない気分かも(笑)。
早く新しいラベルライター、来ないかなぁと首を長くして待っています。
色々なことが新しく始まる春です。