SWEETS LABO Laugh & Rough
掛田 友紀恵です。
今日は、救急の日。
救急医療関係者の意識を高め、救急医療や救急業務に対する国民の正しい理解と認識を深めることを目的に制定された記念日。
店長は、5年前までナースだったんですが、プライベートで交通事故の現場に居合わせたことが何度かあります。
車の後部に挟まったバイクの人を引きずり出して救出したり、片側三車線もある大きな道で車に跳ねられた女性の頭部を止血をしたり。
目の前で事故があると知らんぷりが出来ません。
その時は、自分の服が汚れるなんてお構いなし。
患者さんを救急隊に引き継いで、ハッと気がつけば、自分も血だらけ。
まるで、殺人犯(笑)。
職務質問、間違いなしレベル。
私は、昔から血を見るのは、平気でピューピュー吹き出す出血にも強いナースでした。
ナース時代は、夜勤をするとなぜか救急車がやって来る…。
後輩から、【夜勤を一緒に組みたくないナース】と言われていました(笑)。
緊急帝王切開があってベビーの入院があったり。
デイサービスの時は、通所者さんが突然倒れたり。
起業のきっかけをくださった糖尿病の通所者さんも、意識不明になって救急搬送。
朝ごはんを食べずに、血糖を下げる薬はちゃんと飲んで来ておられて、お風呂後に倒れる…なんてことがありました。
低血糖って怖いですね。
一般の方でも、救急車を呼ぶべきか病院へ行くべきかどうか迷う場面があると思います。
広島市周辺では救命救急システム(#7119)へ連絡するとアドバイスがもらえます。
まだ、全国の都道府県すべてに設置がされていないそうですが、少しずつ増えているそうです。
親友は、皆さんを陰で支えるこの仕事に看護師として就いています。
24時間体制。
経験が必要で判断力を求められる大変な仕事だと思います。
頑張っている彼女を尊敬しています。
今日は、救急のお仕事に携わってくださっている皆さんに感謝する一日です。
ありがとうございます。