SWEETS LABO Laugh & Rough

掛田友紀恵です。

先日、通信販売に向けてお試しでお取り寄せしたダンボール。

お値段は抑えてあるけれど…なんだか想像していたよりも少しチープな感じが…。

ダンボールっていろんな種類があるんだと初めて知りました。

スーパーでもらうダンボールで娘に荷物を送ることが多いですが、調達出来ない時はたまにホームセンターで購入します。

その時は、大きさを見て買うくらい。

厚さなんて気にしたことがありませんでした。

段ボールのことを少しお勉強しました。

ダンボールとは、
「波型に成型した中芯原紙の片面又は両面にライナーを張ったもの」と定義されています。

包装用語。

波の部分の段のことをフルートと呼ぶことを始めて知りました。

その波の高さによって段ボールは区別されているそうです。

30センチの間に何個波があるかで細かくJIS規格で決まっているのです。

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片面、両面、複面、複々両面…

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使用する箱の種類や用途によって使い分けます。

これは奥が深い…。

底にこんな呼び名がついていることも初めて知りました。

image地獄底ってすごいネーミング。

もう一度、プロに相談してみようかとダンボール会社のフリーダイヤルへ問い合わせ。

プリンの硬さにもよるけれど、無理に緩衝材がなくても大丈夫であろうという意見も。

白いダンボールは、化粧品や食品などの配送に向くけれど一旦少しでも汚れると使いにくくなると教えてもらいました。

そもそも、日本にしか白いダンボールは普及していないそうです。

外箱は捨てられるもの。

国内のダンボールは7割以上がリサイクルへ回るそうです。なので、割り切りも大事。

通信販売の数が増えると梱包作業にもスピードが必要になることでしょう。

なるべくシンプルな方がいいと思います。

yasashimi01

プリンの専用箱に直接宅配便の伝票を貼るのは嫌なので外箱を設けることは譲れないのですが、色々なことを再検討しました。

スタッフは、やさしみプリンがどれ位の衝撃に耐えるのか上下に振ったり左右に振ったり逆さまにしたり…。

案外、カラメルなしのやさしみプリンは衝撃に強いことが判明。やっぱりガラス瓶って凄い!

ダンボールがこんなに種類があり奥が深いものだったなんて…。

今までは全く興味がなかったダンボール。

かなり私を悩ませる存在になりました。

雨雲の行方が気になりますが、今日も1日楽しく過ごせますように。

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