SWEETS LABO Laugh & Rough

掛田友紀恵です。

昨日は、あるご夫婦との新しい出会いがありました。

初めて来店してくださった方。

奥様は、チーズケーキの商品説明を見て「糖質2.0だって。低いね〜。」と旦那様に話しかけられていました。

でも、ちょうど前のお客様でチーズケーキは売り切れ。

残念ながら、昨日はお買い上げいただくことが出来ませんでした。

低糖のプリンとフィナンシェを選ばれました。

娘さん用にはシフォンケーキ。

奥様が旦那様を見ながらサラッと話されました。

「がんなんです。今、ケトン食療法をしています。ローカーボ、ハイファットだよね!」

「パンも自分で焼くけれど、スイーツまで手が回らないよね〜。」

お二人の雰囲気はとても温かく、来店中終始にこやか。

最近、ケトン食療法に取り組まれている方からのお問い合わせが増えています。

がんや発達障害で治療中の方が多いです。

ケトン食というのは、体内でケトン体が多く産生されるように考案された食事のこと。

古来、さまざまな疾患に絶食療法が行われており、特にてんかん発作が絶食によって減少することは古くから知られていました。

そして、「脂肪を多く炭水化物の少ない食事を摂れば、絶食と同等の効果が得られる」という考えのもとに、1920年代に米国で発案されたのがケトン食療法です。

私が以前勤務していた小児神経科でも難治性てんかんの治療として実際に治療された方がいらっしゃったと記憶しています。

今、ケトン食でがんが縮小する臨床報告が増えているらしくこの治療に取り組まれている方が増えているようです。

私は治療を選ぶのは患者さんの自由だと思っています。

まだ賛否両論ある治療法かもしれません。

でも、やっぱりいいと言われているものは試したいと思うのが普通。

もともとは糖尿病の方のためにお作りしたプリンでしたが、さまざまな疾患をお持ちの方に求められているようです。

糖質制限は過度なダイエットのイメージが先行し、よくない印象を持たれている方もいらっしゃると思います。

でも、命を見つめて一生懸命に取り組んでいらっしゃる方がいることもぜひ御理解ください。

今日も笑顔あふれる1日になりますように。

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