SWEETS LABO Laugh & Rough

掛田友紀恵です。

お天気に恵まれた日曜日。

最初のお客様は2度めの来店。

娘さんがインフルエンザに罹ってしまい体力が落ちていると教えてくださいました。

「何か食べたい物ある?」とお子さんに聞いたところ、うちのプリンが食べたいと言ってくださったそう。

それで開店直後に来店。なんて光栄なこと!

「お大事に。早く元気になってまた御一緒に来店してくださいね。」とお伝えしました。

病気の時に食べやすいお菓子「プリン」

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昨日、テレビで風邪の時に食べたいものランキングの10位で紹介されていました。

ちなみに1位はお粥、2位はうどんでした。

体調を崩して職場を休んだ時、同僚が自宅まで届けてくれたサークルKサンクスの「天使のプリン」を思い出しました。

昨日は、お子さんが糖尿病1型をお持ちの親御さんも来店してくださいました。

プリンの糖質について御質問がありました。

インシュリンを打たないで食べれるおやつがもしあれば…と。

やさしみプリンは低糖。乳糖が3グラム未満だけ検出されています。しかし、これは原材料由来のもの。

ショ糖などの検出はなく低糖表示の出来るプリンであることをお話しました。

巷にはいろんな商品が溢れています。その中から選択していくのはお客様の自由なんです。

糖質には、計算上炭水化物が含まれるので甘味料のエリスリトールも入ります。しかし、これは体内での吸収がほとんどなく排出されます。

プリンの感想がfacebookの方に届いていました。

 「おいしいー!」とあっという間に食べてくださった様子。うれしいのひと言に尽きます。

「今度は焼菓子を買ってみます。」とコメントをくださっていました。

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1型糖尿病って何?と思ってくださった方へ説明を少しだけ。

1型糖尿病は、インスリン依存型糖尿病とのこと。小児期に起こることが多いため小児糖尿病とも呼ばれます。主に自己免疫によっておこる病気。

生活習慣病でも、先天性の病気でもありません。

結構このことを知らない方が多くて、偏見を持たれてインスリンを打つ子ども達への理解が乏しい現実もあります。

自己管理が出来るようになるまで、家族の支えが必要です。低学年のお子さんは、自己注射がイヤになって投げやりになったりすることもあります。

でも、みんな頑張るんです。そばに1型のお子さんがいたらそっと応援してあげてくださいね。

娘の友達は、同じ病気。普通に運動もするし海外旅行にも出かけます。イキイキと生活しています。

わたしのプリンで甘いものを食べるしあわせを少しだけでも感じてもらえたら…ナースをやめてお店を始めた意味がそこにはあります。

あなたの笑顔が見たいから…そこが私の原点。

2月もいっぱい笑って過ごせ増すように。

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