SWEETS LABO Laugh & Rough
掛田友紀恵です。
土曜日のラジオ放送後よりお客様が次々と来店してくださり、完売したプリン。
空っぽの台下冷蔵庫。
日曜日販売分のプリンを夜中まで仕込みました。
遠くから来てくださったのに、「売り切れました。」だけは本当に申し訳なくてそれだけは避けたいなぁと。
土曜日の夕方、完売後に来てくださった方は、たまたま「また来ます。」と行ってくださる距離の方でしたが、お出しする物がない辛さを初めて味わいました。
昨日は日曜日。
開店前から店の前でお待ちくださった親子さん。
海田から1時間かけて愛車の自転車でわざわざプリンを買うためだけに来店してくださった男性の方。
振動でプリンが崩れないようにリュックの中に箱を入れて大事に持って帰ってくださいました。
無事だったとその後御報告をいただきました。
県内とはいえ橋を渡り1時間以上もかかる 江田島から「あんたのラジオ聞いたんよ。」とわざわざ来店してくださった方も。お孫さんの案内で来店されました。プリンや焼き菓子をたくさんお買い上げしてくださいました。
夫が糖尿病だと話された女性の方。食べたいのに食べられないツラさのお話をしてくださいました。
皆さんがラジオの話をしてくださいます。
楽しそうに喋ったとった！ポジティブなのがいい！元気が出る！
本当にありがたいです。
この言葉に私の方が元気になります。
仕込みで寝不足になったとしても、その期待を裏切ることのないようにしなくてはと思いました。
開店の時、九州に住む親友が手のひらに乗るくらいの豆本を贈ってくれました。
手紙の中に忍ばせてあった豆本。
〜ここからがんばるあなたへ〜
初めてこの豆本を読んだ時、頑張るペンギンと自分が重なり号泣。
辛い時は、この本を読めばまた前を向いて頑張れると思います。いつもコレは事務机横の本棚に。
エイッ！と踏み出す勇気。
それを伝えるのも私の役目なのかもしれません。背中応援し隊にいつでもなりたいと思います。
